HONDALADY(ホンダレディ)

マル(Vo,Prog)とDie(DJ,TB-303)の2人によるテクノロックユニット。

マルを中心に96年に結成。以後ライブやCDリリースなどの活動をスタート。チェキッ娘から生まれたアイドルユニットMETAMOのサウンドプロデュースや、ゲームソフトへの楽曲提供などを経て、2001年ファーストアルバム「PRINCE」リリース。その後メンバーチェンジを経て、2002年秋からマルとDieの2人体制による新生HONDALADY始動。

2002年11月、新生HONDALADYとして初ライブとなる自主企画イベント
「DX7」開催。競演はKIRIHITO、DEATH SURF2000、アポジーズ他。同年末にはBOREDOMS、ROVO、Stroboなど国内のトランス・デジタルハードコア系アーティストによるコンピレーションアルバム「anima mundi」に参加。「hello,hello」を楽曲提供し、テクノ/ダンスフィールドに限らず各方面から絶賛を浴びる。

2003年8月、「hello,hello」も収録されたセカンドアルバム「東京VINYL」(現在廃盤)を発表。真城めぐみ、LIQUID FUNKなど豪華ゲスト陣のほかにも、ミキシングエンジニアに渡辺省二郎(電気グルーブ、スチャダラパー他)、内田直之(DRY&HEAVY,LITTLE TEMPO,FLYING RHYTHMS)、吉村健一(bonobos他)を起用したことも話題に。同年9月、競演にpeachHIFANAを率いて「東京VINYL」CDリリース記念ツアーファイナルを渋谷asiaにて開催。10月、大阪のロックサーキットMINAMI WHEELに出演。

約半年後の2004年2月19日にアルバム「136」(現在廃盤)をリリース。DJミックスの手法を用いて、プログレ仕立てのインナーワールドが展開するノンストップアルバムというコンセプトが新たなリスナー層を獲得。リード曲の「Night & Day」はテレビ東京系番組「サウンドブレイク」オープニングソングに。 2005年6月には以前より親睦の深かったバンドpeachとのスプリットアルバム「peacH ON DA LADY」をリリース、それに付随して7月に東阪ツアー「peacH ON DA LADY」を開催。同年9月アルバム「TVTB」リリース。永遠のアイドル宍戸留美とのデュエットソング「timecode」、Hi-5、miami、neutrioなど多彩なゲスト陣とのコラボレーションを軸としたこの作品は、人気イラストレーター・コザキユースケがジャケットを担当し、話題に。

2006年、レーベルを移籍し、三浦俊一(元有頂天/ 元P-MODEL)をプロデューサーに、華原朋美のヒット曲「I'm proud」をカバーした「I'm proud e.p.」を発表。90年代レイブを彷彿させる大胆なアレンジは、邦楽ロックの殿堂的クラブイベント「申し訳ないと」でパワープッシュされるなど各方面に絶大な支持を得る。ケラ&ザ・シンセサイザーズ電撃ネットワークのリミックスワーク、有頂天トリビュートアルバムへの参加を経て、2006年9月、ビンテージシンセサイザーTB-303をフィーチャーしたアルバム「303」リリース。このアルバムでレピッシュMAGUMIがゲストボーカルとして参加したことから、レピッシュのレパートリーを中心としたユニット「MAGUMI with HONDALADY」を結成し、HONDALADYと並行してライブ活動を行っている。

そして2007年12月、通算7枚目となるアルバム「World Record」リリース予定。日本発NEW WAVE / NEW RAVE専門レーベル"KIMONO"からリリースされるこのアルバムは、共同プロデューサーとして、90年初頭よりハウスやジャングルをいち早く取り入れたアレンジャー・リミキサーとして活躍し、RAMRIDER、YMCKなどのリミックスも手がける寺田創一( from : Far East Recording )を迎えて制作され、ゲストボーカルとして森若香織 (ex.GO-BANG'S)をフィーチャーしたエレクトロック・チューンも収録したHONDALADY史上最強の1枚に仕上がっている。

 

HONDALADY リリース作品一覧

teenage of the year(マルレギュラー出演)
kitchen(Dieレギュラー出演)


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